こんにちは、元公務員のユウです。

今回の記事は、私が入国管理局で働きながら勉強し、公務員試験を受験した時の話になります。

大学4年生の時に全て不合格となり、公務員浪人後の試験ではいくつか合格したものの、最も志望していた国税局は2次試験で不合格。その後、内定をもらった入国管理局で働き始めましたが、「やっぱり裁判所や国税局の仕事をしてみたい」という思いが日々強くなり、再度試験を受けることを決め、勉強を開始しました(前回の記事はこちら|公務員浪人の体験談|1年間の受験結果と入国管理局への就職まで)。

今回の記事も公務員試験のテクニックとなる内容はあまりありませんが、自己紹介の詳細として私の経験を読んでいただけたらと思います。

公務員から公務員へ転職するということ

働きながら受験することを決めたものの、とても不安がありました。というのも、周囲にそういうことをやった人がいなかったからです。もし困ってもアドバイスを受けることができません。

友人たちからは「もう公務員になれてるんだから、そこから転職する必要はないんじゃないか」「公務員から公務員なんて贅沢だぞ」等、公務員から公務員へ転職することに対してあまり良く思われていませんでした。

友人たちの意見はよく分かりますが、それでも気持ちは変わらず、受験に向けて準備を始めました。

働きながら勉強するキツさ

働きながら勉強することを決め、とりあえずテキストや問題集を集めました。予備校を使うか迷いましたが、3回目の受験で勉強の方法は理解していたため、独学で挑むことにしました。

テキストや問題集を揃えていざ勉強を始めると、学生の時と比べてとにかく時間がないことを実感しました。当然のことではありますが、実際に勉強を始めて初めて痛感するものです。

限られた時間の中でどのように勉強していくのか、悩みながら計画を立てていきました。どのように計画を立てて勉強していったのか、ボリュームが多いため詳細は別の記事で書かせてもらいます。

受験した試験

約1年ほど勉強し、試験が始まりました。受験した試験は以下のとおりです。

  • 国立大学法人
  • 裁判所
  • 国税局
  • 国家一般職
  • 岐阜県庁

大学4年生や公務員浪人の時と比べてほぼ変わらずという感じです。志望しているのは裁判所や国税局なのですが、せっかく勉強してきたので、志望順位の低い試験も受けてみようという考えでした。

試験は基本的に日曜日に行われるため、1日試験を受け、翌日は仕事ということで、かなり疲れたのを覚えています。

1次試験の結果

試験1次試験
国立大学法人合格
国税局合格
国家一般職合格
岐阜県庁合格
裁判所不合格

裁判所はトータル3回の受験でしたが、1次試験を突破することはできませんでした。とても残念でしたが、志望している国税局は合格しているので、裁判所の不合格についてはあまり引きずりませんでした。

1次試験に合格したことが分かったところで、職場の上司へ報告をしました。何を言われるのか不安でしたが、上司は転職についてとても理解してくださり、「チャレンジする以上は精一杯頑張るように」と言ってくれました。おかげで、安心して2次試験に挑む気持ちが整いました。

2次試験の結果

2次試験は国立大学法人以外を受けました。

試験2次試験
国税局合格
国家一般職(人事院面接)合格
岐阜県庁不合格

念願だった国税局の合格です。ネットで合格者の受験番号を確認した時、自分の番号があるのを見て本当に嬉しかったです。そして同時にホッとしたのを覚えています。

合格を確認後、2次試験合格者の面接を受け、その場では内定は出ませんでしたが、後日内定をいただき、無事に国税局へ就職することができました。

職場への報告と退職

国税局から内定をいただいたことを、改めて職場の上司へ伝えました。上司からは「転職してしまうことは残念だが、本当にやりたいことを精一杯頑張ってほしい」と言われ、否定するような言葉は一切なく、むしろ応援をしてくれました。この上司には今でも感謝しています。

その後、翌年の3月31日まで入国管理局に勤務し、3月31日に退職の辞令をもらって正式に退職。翌日4月1日から国税局に転職しました。

まとめ

大学4年生から公務員浪人、働きながらの受験と、長期にわたって公務員試験の勉強をしてきました。

長い期間勉強する中で、多くの失敗をし、その失敗から多くのことを学びました。「1回で合格できた」というような華々しい経歴ではありません。しかし、失敗の経験値では誰にも負けない自信があります

自己紹介の延長でここまで記事を書かせてもらいましたが、今後はこれまでの受験経験や失敗経験を基にした記事も書いていきます。これから公務員を目指そうと思っている方、既に勉強をしている方など、読んでくれた方の力になれればと思っています。

また、公務員試験だけではなく、資格試験についても経験を基に記事を書いていきますので、そちらも参考になれば幸いです。

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。