公務員試験のミクロ・マクロ経済学対策|苦手克服の勉強法
こんにちは、元公務員のユウです。
ミクロ経済学とマクロ経済学、計算もグラフも出てきて手が出ません。文系なのに経済学って必要なんですか。
専門科目の4分の1を占めるので避けられないんですよ。私も本当に苦手でしたが、解説が分かりやすい問題集に出会って変わりました。
前回の記事(数的処理の対策)では数的処理のおすすめ勉強方法について書かせてもらいました。今回の記事では「ミクロ経済学とマクロ経済学のおすすめの勉強方法」について書かせてもらいます。
ミクロ経済学とマクロ経済学は国家公務員や地方上級の試験の専門科目に出題される科目です。出題数が多く、重要な科目なのですが、苦手な受験生は多いです。私もとても苦手でした。
この科目を得点できるようになることは合格を勝ち取る上では必須となってきます。そのため、諦めずに頑張りましょう。
先に結論を申し上げておくと、私がおすすめする勉強方法は「新スーパー過去問ゼミの問題集の解説部分を参考にしながら勉強する」ことです。
- ミクロ経済学とマクロ経済学がどんな科目か
- 各試験で何問出るのか
- 解説が分かりやすい問題集
- 予備校の指定教材がある場合の使い方
具体的に説明していきます。
ミクロ経済学・マクロ経済学とは

国家公務員や地方上級等の試験の専門科目にはミクロ経済学とマクロ経済学という科目が出題されます。
どんなことを学ぶ科目か
この科目は簡単に言うと、ミクロ経済学では国内経済状況を、マクロ経済学では国内と国外を合わせた経済状況を計算式等に当てはめて計算する科目です(厳密にはもっと違う表現があると思いますが、あくまで簡単な説明となりますのでご了承ください)。
苦手な受験生が多い理由
そのため、問題には計算問題が多くあります。教養科目の数的処理と同じように、この科目を苦手とする受験生は数多くいます。
多くの受験生を悩ませているこの科目ですが、どの試験でも出題数が多く、避けて通ることはできません。次は各試験でのミクロ経済学、マクロ経済学の出題数について説明します。
各試験の出題数
試験ごとの出題数を一部表にまとめました。
| 試験 | 専門科目全体 | ミクロ・マクロ経済学 |
|---|---|---|
| 国家一般職 | 80題から40題選択 | 10題 |
| 地方上級 | 40題 | 10〜11題 |
| 特別区Ⅰ類 | 55題から40題選択 | 10題 |
ミクロ経済学とマクロ経済学を合わせた出題数は専門科目の中で割合が大きく、この科目をしっかりと得点できるかどうかで合否に影響を与えると言っても過言ではありません。
次に、私が使ったテキストの中で最も説明が分かりやすかった問題集について説明します。
ミクロとマクロはどちらから

2つの科目をどう進めるかは、最初に迷うところだと思います。結論からいうと、並行して進めるのがおすすめです。私が公務員講座を受けたときも、カリキュラムがそのように組まれていました。
並行して勉強する理由
なぜ並行なのか、予備校の講師の方に聞いたことがあります。答えは「どちらの科目も関連した知識になるから、並行して勉強したほうがいい」というものでした。
独学の場合も同じだと思います。片方を終わらせてからもう片方、ではなく、同じ時期に2つを進めていくほうが理解しやすいです。
解くのはマクロ経済学から
並行して進めるとして、問題集を解く順番はどうするか。私はマクロ経済学から解いて、そのあとミクロ経済学という順にしていました。
理由は気持ちの面です。苦手なほうから始めると「勉強したくないな」という気持ちが起きやすくなります。少しでも解きやすいと感じるほうを先に解いて、モチベーションを上げようという考えでした。
私の場合はマクロ経済学のほうが、なぜか理解しやすく感じました。ミクロ経済学は計算が少し複雑な気がして、解きにくかったのです。ただしこれはあくまで私の感覚なので、皆さんに当てはまるとは限りません。解きやすいと感じたほうから始めてみてください。
つまずくのはどちらも同じ2つ
ミクロ経済学とマクロ経済学で、つまずく場所は同じでした。「グラフ」と「計算問題」です。どちらの科目にも登場し、私がとても苦手としている分野でした。
ただ、同じところでつまずいているぶん、勉強を続けて解けるようになると、どちらの科目でも解けるようになりました。2つを別々の科目と考えすぎないほうがよいと思います。
2つ同時に進めるのは大変そうですが、つまずく場所が同じなら、まとめて乗り越えられるということですね。
そのとおりです。グラフと計算に慣れてしまえば、どちらの科目も見え方が変わってきますよ。
新スーパー過去問ゼミを使用する

私が使った問題集の中で最も説明が分かりやすかったのは「新スーパー過去問ゼミ」のミクロ経済学、マクロ経済学でした。
解説が初学者向けで分かりやすい
この問題集の解説は初学者向けで、ミクロ経済学とマクロ経済学を学んだことのない人にも分かりやすく書かれています。
具体的に言いますと、解説の内容が学問としてミクロ経済学とマクロ経済学を理解するのではなく、問題を解くことを重視しつつ、程よく学問としても理解できる内容となっています。
また、各単元の最初にその単元のミニ講義のようなページがあるのですが、そのページでの解説もとても分かりやすいです。
ミクロ経済学とマクロ経済学は数式に当てはめたり、グラフの見方が分かれば解ける問題が多く、基礎的な問題であれば解けることが多いです。
学問として理解するのではなく、まずは基礎的な解法を身につけることができれば基礎的な問題が解けるようになり、そこから学問としても理解しつつ繰り返し問題を解くことで難易度の高い問題も解けるようになっていきます。
新スーパー過去問ゼミを使ったおすすめの勉強方法
私がおすすめする勉強方法ですが、使っている問題集によってやり方が変わってきます。具体的に言うと以下の2パターンです。
- 問題集に新スーパー過去問ゼミを使っている場合
- 問題集に新スーパー過去問ゼミを使っていない場合
具体的に説明していきます。
基本的な進め方
基本的な進め方としては、予備校で講義を聴き、該当する単元のテキストを読み、その後に該当する単元の問題を問題集で解いていきます。独学の場合はテキストを読み、該当する単元の問題を問題集で解いていきます。
勉強の基本的な進め方については、別の記事で詳しく書く予定です。
問題集に新スーパー過去問ゼミを使っている場合
問題集に新スーパー過去問ゼミを使っている場合は、そのままスーパー過去問を解いて勉強していけば大丈夫です。講義を聴く、あるいはテキストを読んだ後に、新スーパー過去問ゼミを使って問題を解き、解説等を読むことで解き方が身につきます。
問題集に新スーパー過去問ゼミを使っていない場合
新スーパー過去問ゼミをメインで使っていない場合ですが、新スーパー過去問ゼミの解説の部分を参考にしながら問題集の問題を解いていきます。
講義を聴き、あるいはテキストを読んだ後に、使っている問題集で該当する単元を解いていきますが、その際に新スーパー過去問ゼミで同じ単元のページの問題の解説を参考にしながら解いていきます。基本的には問題集に載っている問題は似た問題が載っていることが多いため、この方法で問題はありません。
新スーパー過去問ゼミの問題集だけを使っても全く問題はありませんが、予備校を利用している場合には問題集の指定のものがあると思うので、新スーパー過去問ゼミを参考書として使うという方法をおすすめさせてもらいます。
基本的にはどの問題集もしっかりしている
今回の記事では「新スーパー過去問ゼミ」の問題集を使用することをおすすめするという内容を書かせてもらいましたが、この問題集以外のものは使えないとか、そういう意味ではありません。
どの問題集も合格するために必要な問題は載っていて、合格するために使用するには十分な内容だと思います。ただ、テキストによって解説の内容の難易度が高く、初学者には分かりにくい場合があります。
例えば、大原専門学校は経済や会計が特に強いと言われています。テキストや問題集も少しレベルが高く、初学者は少し苦戦する可能性があります。
私が公務員講座を受講していた際に、ミクロ経済学とマクロ経済学は大原専門学校のテキストと問題集を使っていました。しかし、内容をなかなか理解できず、とても苦戦していました。初学者で、なおかつ数字やグラフが苦手な私にはとても難易度が高かったです。原因は、基礎的な内容を理解できていないことでした。
しかし、同じ公務員講座で経済学部の人は、大原専門学校のテキストと問題集はとても分かりやすい、と言っていました。
受験生のその時の状況によって理解力は変わってきますが、基本的にどのテキストや問題集でも内容はしっかりしているため、あとは自分に合うものを選ぶといいと思います。
なお、公務員講座で私と同じくミクロ経済学とマクロ経済学がとても苦手な同級生は、大原専門学校の問題集をひたすら繰り返し解いて、解法を覚えることにより公務員試験に合格しています。
私も現役の時はダメでしたが、2回目の受験の際も大原専門学校のテキストや問題集で合格しています。そのため、自分に合うテキストを選ぶのも大事ですが、あとは諦めずにコツコツ解き続けることも必要だと思います。継続は力なりです。
私が大学3年生から公務員浪人、在職中の受験までの中で、ミクロ経済学とマクロ経済学をどのように勉強して得点できるようにしていったのかは、経済学の経験談に書かせてもらいました。参考にしていただけたらと思います。
グラフの読み方を身につける

経済学でつまずく人がいちばん多いのが、おそらくグラフです。私も勉強を始めたばかりのころは、読み方がさっぱり分かりませんでした。ここを越えられるかどうかが、この科目の分かれ目になります。
グラフが読めずに困った話
勉強を始めると、IS-LM分析、AD-AS分析、フィリップス曲線といった、私には聞いたことも見たこともないグラフが次々に出てきました。
数学や算数が苦手な私にとって、グラフは見ただけでめまいがするほどでした。「こんなの解けるようになるのかな……」と不安に襲われたのを覚えています。
仕組みから一つずつ理解する
読めるようになったきっかけは、テキストや問題集の解説を読みながら、それぞれの曲線の意味は何か、なぜこのような動きをするのかを一つずつ丁寧に理解していったことです。
形を丸暗記するのではなく、そのグラフがどうやってできているのかを追いかけました。そうしていくうちに、グラフの意味が分かり、読めるようになっていきました。
時間はかかります。ただ効果はとても大きいです。仕組みを理解してしまえば、あとからそのグラフを使って問題を解くのが楽になります。急がば回れで、まずは理解を優先してください。
自分で書いてみる
グラフは、読むだけでなく自分で書いていました。目的は2つあります。
- 読み方を理解するため(テキストを読みながら、実際に作ってみる)
- 問題を解くため(問題文にグラフがない場合は自分で書く)
1つ目は理解のためです。そのグラフがどのようにできているのか、テキストを読みながら実際に作成していくと、理解が深まりました。
2つ目は実用です。問題によってはグラフを書かないと解きにくいものがあり、書かないと解けない問題もあります。問題文に最初からグラフが載っていればそれを使いますが、載っていないことも多いので、そのときは自分で書いて解いていました。
グラフは覚えるものだと思っていました。作ってみるという発想はなかったです。
覚えようとすると、少し形を変えられただけで手が止まるんですよ。どうできているかが分かれば応用が利きます。
問題集の回し方

解けるようになるまでには、同じ問題集を何度も回すことになります。私の場合、3回の受験で合計23周しました。数字だけ見ると多く感じますが、回し方に理由があります。
実際に解いた周回数
ミクロ経済学もマクロ経済学も、1年目で8周、2年目で12周、合わせて20周しました。3年目は問題集を「新スーパー過去問ゼミ」に変えて3周しています。合計すると23周です。
- 1年目:8周
- 2年目:12周(ここまでで20周)
- 3年目:問題集を新スーパー過去問ゼミに変えて3周
解ける問題は次の周から飛ばす
これだけ回せたのは、問題を見て解法がパッと浮かぶようになったものは、次の周から飛ばしていたからです。
周を重ねるごとに解けない問題だけが残っていくため、1周にかかる時間がどんどん短くなります。このやり方は数的処理でも同じでした。詳しくは数的処理の対策に書いています。
1日に解く問題数と時間
1日に解いていたのはミクロ経済学とマクロ経済学それぞれ5問ずつ、時間にするとそれぞれ1時間ほどです。これも数的処理と同じペースでした。
問題を解いて解説を読んでいくと、5問でだいたい1時間になります。他の科目との兼ね合いもあるので、1日に確保できる時間から逆算して決めるとよいと思います。
本番での解き方

問題集で解けるようになっても、本番で力を出せなければ意味がありません。専門科目でも考え方は教養科目と同じで、苦手な科目を最後に回します。ここでは私が実際に決めていた順番と、それを破って大失敗した話を書きます。
専門科目を解く順番
国家一般職を例にすると、私はこの順番で解いていました。
- 1. 憲法
- 2. 行政法
- 3. 民法
- 4. 経営学
- 5. 財政学・経済事情
- 6. マクロ経済学
- 7. ミクロ経済学
これは私が得意な科目の順番です。国税専門官ではここに会計学が加わりますが、会計学はまったく勉強していなかったため最後に解きます。基本的にどの試験でも、この順番で解くことを守っていました。
経済学を最後に回す理由
経済学を最後にしたのは、私にとっていちばん苦手な科目だからです。
数的推理や判断推理と同じで、苦手な科目を最初に解いてしまうと、解けなかったときのモヤモヤが残り、あとの科目に影響しかねません。だから最後に回していました。
決めた順番を破って失敗した話
ここで、私の失敗談を書かせてください。1年目に国家一般職を受験したときのことです。
専門科目の順番は決めていましたし、模擬試験でもそのとおりに解いていて、自分の中ではルーティンになっていました。ところが本番で、その順番を破り、最初に経営学から解いてしまったのです。
理由は、経営学が他の科目と比べて暗記すれば解ける問題がほとんどで、難易度も低かったからです。模擬試験でも簡単に得点できましたし、過去問を見てもそこまで難しくありませんでした。「経営学は簡単だ」という認識のまま本番に臨んでいました。
試験が始まり、憲法の問題を見たとき、例年より少し難しいと感じました。解けないことはありません。それでも私は「とりあえず簡単な経営学から解いてモチベーションを上げるか」と考えてしまいました。これが大きな失敗でした。
その年の経営学は難易度がとても高く、かなり深い知識がないと解けない問題ばかりでした。あとで講師の方に聞いたところ、ここ数年でいちばん難しかったそうです。言い方は悪いですが、いわゆる「ハズレの年」です。
結果はボロボロでした。そして、私がいつも言っている「最初に解いた科目でモヤモヤが残ると、あとの科目に響く」という状況を、自分で作ってしまいました。動揺したまま憲法に戻りましたが、ずっと経営学のことが頭から離れず、最後まで集中できませんでした。
簡単だと思っていた科目でつまずくと、立て直すのは難しそうです。
そうなんです。しかも自分でルールを破った結果なので、余計に引きずってしまいました。
あとで講師の方にこの話をしたら、もちろん怒られました。そのとき言われた言葉が忘れられません。
勉強だろうがスポーツだろうが、一流のプロは自分で決めたルーティンを大切にしている。どんな時もそのルーティンを守ることでメンタルを安定させ、良い結果を残している。半端なことはしてはいけない。
すごく心に響きました。その場の思いつきで決めたルーティンを破った自分が、とても恥ずかしく感じました。それ以降の試験では、問題がどんな内容であっても自分で決めた順番は必ず守ると決めています。
時間が足りなくなったとき
専門科目で時間が足りなくなるのは、ほとんどの場合、最後に解くミクロ経済学です。そのときは最終手段として、選択肢の中から勘で選んでいました。無回答で確実に不正解になるより、1点でも取れる可能性を残すためです。
経済学のよくある質問

最後に、ミクロ経済学とマクロ経済学について聞かれることの多い質問をまとめました。いずれも私自身が受験生のときに悩んだことです。
ミクロ経済学とマクロ経済学は捨ててもよいですか
おすすめしません。国家一般職と特別区I類では10題、地方上級では10〜11題が出題されます。専門科目の中で占める割合が大きく、この科目を得点できるかどうかが合否に影響します。避けて通ることはできない科目です。
経済学部の出身でなくても解けるようになりますか
なります。私は経済学部の出身ではなく、数字やグラフも苦手で、公務員講座では内容をなかなか理解できず苦戦しました。それでも最終的には得点できるようになっています。
ミクロとマクロはどちらから勉強すればよいですか
並行して進めるのがおすすめです。予備校の講師の方に聞いたところ「どちらの科目も関連した知識になるから、並行して勉強したほうがいい」とのことでした。問題集を解く順番は、私はマクロ経済学から解いていました。解きやすいと感じるほうを先にすると気持ちが続きやすいためです。
グラフが読めません。どうすればよいですか
形を覚えようとせず、それぞれの曲線の意味は何か、なぜそのような動きをするのかを一つずつ理解してください。時間はかかりますが、仕組みが分かるとあとから問題を解くのが楽になります。テキストを読みながら実際に自分でグラフを書いてみるのも効果があります。
問題集は何周すればよいですか
私はミクロもマクロも1年目で8周、2年目で12周、3年目は問題集を変えて3周、合計23周しました。ただし解法がパッと浮かぶようになった問題は次の周から飛ばしています。1日に解いていたのはそれぞれ5問ずつ、時間はそれぞれ1時間ほどです。
学問として理解しないと解けませんか
まずは基礎的な解法を身につけることを優先してください。ミクロ経済学とマクロ経済学は、数式に当てはめたりグラフの見方が分かれば解ける問題が多くあります。基礎的な問題が解けるようになってから、学問としての理解を深めていけば大丈夫です。
どの問題集を使えばよいですか
私がおすすめするのは「新スーパー過去問ゼミ」です。解説が初学者向けで、問題を解くことを重視しつつ、学問としての理解も程よく載っています。各単元の最初にあるミニ講義のようなページも分かりやすいです。
予備校で指定の問題集がある場合はどうすればよいですか
指定の問題集を解きながら、新スーパー過去問ゼミの解説を参考書として横に置く方法をおすすめします。問題集に載っている問題は似たものが多いため、同じ単元のページの解説を参考にしながら解いていけば対応できます。
新スーパー過去問ゼミ以外の問題集では合格できませんか
そんなことはありません。どの問題集も合格するために必要な問題は載っており、内容は十分です。ただし解説の難易度は問題集によって違い、初学者には分かりにくい場合があります。私と同じく経済学が苦手だった同級生は、大原専門学校の問題集を繰り返し解いて合格しています。
国家一般職は選択制ですが、経済学を避けてもよいですか
おすすめしません。選択できるのは国家一般職だけで、他の試験では必須になります。仮に国家一般職だけ避けても、その分ほかの科目を勉強しなければなりません。国家一般職のためだけに別の対策をするのは非効率です。私も苦手でしたが選択して受験しました。
まとめ

今回の記事では「ミクロ経済学とマクロ経済学のおすすめの勉強方法」について書かせてもらいました。
ミクロ経済学とマクロ経済学は苦手とする受験生は多く、専門科目の中では出題の割合が大きく、この科目を得点できるかどうかで合否に影響が出ると言っても過言ではなく、この科目を避けて通ることはできません。
そのようなミクロ経済学とマクロ経済学ですが、私がおすすめする勉強方法としては、まずは「新スーパー過去問ゼミ」の解説部分を参考にして、基礎的な解法を身につける、という方法です。
「新スーパー過去問ゼミ」の問題集の解説は問題の基礎的な解法がメインとなっていて、そこに学問としてミクロ経済学とマクロ経済学を理解する内容が程よく載っています。
そのため、この科目が苦手な人は、まずは「新スーパー過去問ゼミ」を参考にして解法を身につけることを優先してください。
基礎的な解法を身につけてから、受験する試験に合わせて難易度の高い問題に挑戦していくことでミクロ経済学やマクロ経済学が得点できるようになっていきます。
- ミクロ経済学とマクロ経済学は専門科目の4分の1を占める
- 計算問題が多く苦手な受験生は多いが避けられない
- まずは基礎的な解法を身につけることを優先する
- 解説が初学者向けの「新スーパー過去問ゼミ」がおすすめ
- 指定の問題集がある場合は参考書として併用する
ミクロ経済学・マクロ経済学を得点できるようにして、合格を勝ち取りましょう。
最後に、この科目が苦手な方へ。本当にとても難しい科目です。私も最初は「こんな科目、解けるのか」と、解けるようになった自分が想像できないくらいでした。
それでも、毎日コツコツと勉強して1つずつ単元をクリアしていけば、必ず解けるようになります。継続は力なりです。
恥ずかしながら、この科目の苦手さでいえば、私は受験生の中でも上位に入ると思っています。そんな私でも、時間をかけて続けたことでできるようになりました。諦めずに勉強してほしいです。
なお、この科目でつまずいたとき、独学で乗り切るか予備校の力を借りるかは、大きな分かれ道になります。私は大学時代は予備校、働きながらの受験は独学と両方を経験したので、予備校と独学の比較に費用や続けやすさをまとめました。
次回の記事では官庁訪問とはについて書かせてもらいます。
この科目でつまずいたとき、独学で乗り切るか予備校の力を借りるかは大きな分かれ道になります。私は大学時代は予備校、働きながらの受験は独学と両方を経験しました。費用や続けやすさは予備校と独学の比較にまとめています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

